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働き蜂って雌なんです!? | 能古島産純粋蜂蜜 のこはち

福岡の博多湾に浮かぶ能古島から名産品(ハチミツ、トマトなど)をお届けするヴァンベールの上野です。

 

今日は、従業員ミツバチの中でも一番多い働き蜂たちについてちょっと触れてみたいと思います。

働き蜂は、女王蜂同様になのですが原則産卵はしません。

では何をしているのかというと、

育児、造巣、花蜜・花粉の採取、巣門の警戒、巣門の掃除などで

大体日齢が進むにつれ順次仕事が変わっていくようです。

 

花の蜜はおなかの中にある密嚢の中に入れて運び、巣に帰ると反芻して蓄えていきます。

花粉かごは第3肢にあるようです。

働き蜂の動きはとても俊敏で4kmを5分で飛ぶほどの強い飛翔力を持っています。

また、寿命は、蜜が沢山採れる忙しい時期は40日ぐらいで死にますが、

秋に生まれたものは150日ぐらい生存します。

 と、働き蜂は大体このようなものなのですが、

 

実は、雌として産みつけられた卵は、王蜂」と「働き蜂」の両方になる可能性があるのです。

女王蜂の候補には「ローヤルゼリー」が与えられ、働き蜂には「花粉・蜂蜜」が与えられます。

また、女王蜂は王台という特別な部屋で育てられ、働き蜂は六角形の巣房で育てられる事になり

卵を産みつけられた場所によって大きく運命が変わるのです

 

ミツバチ達の世界はホントにすごい

まだまだ解明されていない事も多いようですが、とても奥深く面白いデス。

また、色々と情報を出していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

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